2009年1月1日木曜日

クリスマスは鶏肉を食べる日だと思っている

もはや、クリスマスなる日がどこの宗教の誰の誕生日だろうと感謝祭と降誕祭と七面鳥と鶏がフォークダンスを踊ってようがいまいが、とにかく、我が国においてのクリスマスイブという日は骨付きの鶏肉を食べる日なのだ。

何より俺はローストチキンが大好きだ。ローストチキンを好物と宣言した記憶は6歳までは遡る事が可能だし、それより前も好きだったと思う。

そんなわけで、チキン焼きました。

本当は男らしい丸鶏が好きだが、さすがに嫁と零歳児では食いきれないから足2本。スーパーで、1本690円の足を調達。300円くらいの足もあるが、ごちそうとしての食べ応えを望むと、だいたいこの価格だ。でかくて味も濃い。

選んでいる最中、店内で焼き立てのものも並べられていて、値段もそう変わらないので一瞬心が折れそうになったが、しかし俺がチョイスした鶏肉は調理済みには出てないものだったし、味付けがどうも店のものは甘過ぎて好きじゃないし、何より、家で焼きたてはやはり別格だからなと生のを買う。


焼き方。いろんな方法があるが、簡単なレシピを探して以下を参考にした。

参考 http://cookpad.com/recipe/470289


マーマレードと醤油と酒を3:3:1で混ぜ、ニンニクと生姜はチューブで済ませた。混ぜた液をビニール袋に入れ、足2本を入れ、揉んで馴染ませ、口を縛って30分放置。
オーブンは、200度25分にした。なんとなく。

結果。

香ばしい皮と、かぶりついた瞬間に肉汁が溢れるジューシーな肉、豊かな香り。店内調理品の温め直しではなかなかこうはならん。

すげー美味かった。

でも肉がすげえでかい上に、嫁が食いきれないとか言うから1個半食べたら、ちょっと食い過ぎで気持ち悪くなったのが無念。適量も味わいのうちか。