2008年9月13日土曜日

豚生姜焼き

ここのところ、メシがカップ麺とかそうめんのみとか続いていたので、休みなことだし肉でも食おうとスーパーを物色し、生姜焼き用豚肉半額を買って来た。

生姜焼き用を買って来てしまったからには生姜焼きを作るしかあるまい、ということで作り方をググる。例によって、いくつかを流し読みして自分に都合よく解釈し、作業開始。

以下、実践した手順。いつものことだが、他人には薦めない。自分の備忘録である。

1.豚肉は250gくらいあった。ロースやや厚7枚。いわゆる生姜焼き用。
2.タレ作る。酒を大さじ1、みりんを大さじ1、醤油を大さじ1.5。チューブ生姜とチューブにんにくをなんとなく「ひとかけら」とイメージするくらいの量。しょうがのひとかけらって結構個体差がありそうだが、…3cmくらいは出したかなあ。にんにくはその半分くらい。
3.そのタレにタマネギ半分をすりおろして入れる。しかし実際は、さらにその半分ほどしか使ってない。持つところが必要だったし。
4.ビニールに肉とタレを入れて、馴染ませ、口を折って冷蔵庫へ入れた。
5.およそ30分後、メシが炊けたので肉を焼き始める。フライパンにはごま油を少しひいた。
6.いただきます。


感想。

うまかったにはうまかった。一気食いしてしまった。
ただ、一気食いして見ると、

・ニンニクは不要だったな。うまいと言えばうまいが、生姜焼きは生姜があればよいと思った。入れるにしてももっとささやかで良いだろう。

・タマネギも不要だった。そういう生姜焼きもあるんだろうが、甘ったるくなって、おそらくその粒状のタマネギのせいか口当たりもほんわかして、俺の求める生姜焼きとは違った。もっとピリっとしてこそ、マヨネーズとの相補関係が引き立つのだと。

・肉は、面倒でも、タレに漬ける前にはちゃんと広げておいた方がいい。タレが馴染まない場所が出るし、焼くときに広げるのに手間取ると焼きムラが出た。


まあ、ほどほどには美味かった。

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